自由気ままに過ごす休日のつれづれ日記

猫好き、独学ピアノ、アウトドア、DIYなど、自由気ままな雑記ブログです。

簡単!ハイポネックスの調合

 5月末に植えたミニトマトの苗はすくすくと順調に育っている。

 手間はほどほどに、収穫もそれなりに。そんな絶妙なバランスをもたらしてくれるのが、ハイポネックスである。

 野菜や花の種類ごとに専用の肥料も売られており、用法どおりきちんとやれば、期待どおりの成果があるのは事実。しかし、私にはちょっと面倒。

 そんな私にピッタリなのがハイポネックスである。

 前回の投稿でも紹介したが、使っているのは「ハイポネックス New レイシオ 6-10-5」。

 数字は栄養素の割合を示しており、

    チッソ6:リンサン10:カリ5

ということだそうだ。

 ほかにもこれとは異なる割合のハイポネックスもあるようだが、何が良いのかよくわからなない。細かいことは気にせず、前から使っているものを使用している。

ハイポネックス原液と調合用の道具

 上の写真が、私の使っているハイポネックス原液のボトルと調合用の道具である。

 スポイトのほか、三角フラスコのような容器は、元はスプレー容器だったもの。スポイトもスプレー容器も、ホームセンターで100円くらいで購入。

 最初は、調合したハイポネックス液をスプレーで与えていたのだが、これが結構きつい。500ミリリットルがなくなるまでスプレーした後は、手に力が入らないくらい疲れる。握力を鍛えるにはちょうどいいかも。

 とにかく、非常に疲れたことから、頭のスプレー部分を外して、そのままじゃーっとかけている。初めは、ひょっとして枯れてしまうかもと思ったが、結果、全く問題なし!

 それ以来、スプレーは使っておらず、いつの間にかスプレー部分はどっかに行ってしまった。

 さて、ハイポネックス液の調合の方法であるが、裏のラベルを見ると、草花・野菜は500倍に希釈するとある。

 スポイトで1ミリリットルを計りとり、それを元はスプレーだった容器に移し、後はそれに水を入れて500ミリリットルにするだけ。

ハイポネックス原液をスポイトで1ミリリットル計り取る

 出来上がったハイポネックス液が下の写真。うっすら青く綺麗な液体。ミュージカル「ジキルとハイド」でジキル博士が飲んだ薬のようだ。

 これをそのままじゃーっと花や野菜の根元にかけるだけ。めっちゃ簡単!

 頻度としては、これを1〜2週間に1回くらい。

 果たして、本当に激甘!ミニトマトになるだろうか。

 あとは、実がなるのを待つだけ。乞うご期待!

500倍に希釈したハイポネックス液。