2回目の収穫、やっぱり激甘!ミニトマト〜育て方のコツ・秘訣は?
5月下旬に植えたミニトマト。先日、1回目の収穫をした。たった3個だけであったが、味は期待どおりの激甘だった。
まさに適度な手間と適度な成果である。
さて、その後も激甘ミニトマトの苗は、ぐんぐん伸びて、私の身長を超えた。今は180㎝くらいあるだろうか。少し前に150㎝くらいの支柱を施したが、あっという間に追い越してしまった。
そこでさらに200㎝の支柱を追加することにした。さてどうやって挿すか。
前に挿した150㎝のやつを抜いて交換するか、それとも前のやつはそのままにして追加するか。いろいろ考えた結果、追加することにした。
挿す場所は、プランターの奥側の淵に沿うような位置に決めた。支柱を追加した姿が下のとおり。
6本の支柱が前後に3本ずつ並ぶ形となり、伸びていくトマトの茎の誘導先の選択肢が多くなるのではないかと考えた配置。うまくいくかどうかは今後明らかになるだろう。
さて、先日味わったあの激甘ミニトマト。次の収穫が待ち遠しく、毎日、実が赤くなっていないかどうかチェック。少し前から色づき始めた実があり、今朝(7月8日の朝)、ようやく食べられそうな状態になった。
早速収穫!
今回採れたのは7個。まだまだ少ないが、とりあえず、家族全員に1個以上は行き渡るためよしとしよう。前回は妻が食べられなかったが、今回は2個食べてくだされ。
洗って冷蔵庫へ入れ、晩御飯まで我慢である。が、早く食べたいという欲求を抑えているが、果たして、夜までもつだろうか…
欲望に打ち勝って、激甘であろうミニトマトは、無事、晩御飯の食卓に並んだ。
いざ実食!
あま〜〜〜〜〜い!
期待を裏切らない素晴らしい成果である!
だが、やっぱり少ない。
家族全員、もっと食べたいという気持ちであったが、
ないものはないんだ!(エリザベートのルキーニ風)
我慢するしかない。
でも、青い実が次々と実ってきている。これが一斉に赤くなる時期がくれば、たらふく食べられるのではないかと期待している。
さて、激甘を期待したミニトマトは、ここまで順調に育ち、期待どおり激甘の実が収穫できている。
元々、苗自体が甘くなる品種であることもあるが、それ以外に何かやっているかといえば、ハイポネックス液を週に1回与えているくらいか…
改めて振り返ってみると、もう一つ注意していることがあった。
それは、雨に晒さないということである。
昔、うちの親父がよく言っていた。
トマトは雨には絶対あてたらあかん。
この屋根が大事なんや。
実家の家庭菜園に植えたトマトに、透明ビニールシートで屋根を作っていた。そう豪語するとおり、親父が育てるトマトは立派な実をつけていた。
それを覚えていたので、トマトには屋根、が当たり前となっていて、振り返ってみるまで全く意識していなかったが、確かに重要なポイントである。
親父がやっていたような屋根を作るのは、手間がかかるため、私は、単にプランターを軒下の雨のかからない場所に置いているだけである。
たったこれだけのことであるが、大きな効果があると思っている。
次の収穫が待ち遠しくてたまらない。次は鈴なりの赤い実をこれでもかというくらい、口いっぱい頬張りたい。